そうみたいですね笑
以前に働いていた職場のクライアントがカワムラで、当時本部長だった社長が窓口だったんです。
その後、カワムラでマーケティング室を作る際、社長がぼくの友人の赤間（リムハウス店長）に「大谷さんに声かけてくれない？」とヘッドハンティングがありました！

それがきっかけですね。

わたしは子どもの頃から家の写真や間取りを見るのが大好きだったんです。
別の仕事をしながら、「家に関わる仕事をしたい」という夢はずっと持っていましたね。

でも全然違う職種からの転職は、仕事はもちろん人間関係もかなり不安でした・・・。
なかなか踏み切れないでいたとき、カワムラに新卒で入っていた友だちが声をかけてくれました！

ぼくは飲食店をやっていたんですが、自分で家を買ったとき、めちゃめちゃ感動したんです。
「衣食住」のうち「食」はどっぷりやったから、次は「住」だ！と笑
ちょうど40歳くらいだったので、転職するのは今しかないと思いました。

家を買ったのはカワムラじゃなかったし、カワムラのことも全然知らなかったんですが、大学の後輩だった福岡（施工管理の部長）に、住宅業界ってどんな仕事なのかいろいろ聞いていたら「住宅やりたいの？ ならウチ、来てみたら？」っとお誘いがあり、「受かるかどうかはわからないから、そこは実力で入ってきてね」っと言われました笑

自分もそっちのほうがやりやすいんで、チャレンジしました！！

友だちの「いい会社だよ」という言葉です。

その一言が、なかなか踏み切れなかったわたしの背中を押してくれました！

友だちがいるというのもありますが、社長の人柄も大きかったですね。
取引相手という形でいっしょに仕事をするなかで、社長の仕事への姿勢は知っていました。

当時は本部長でしたが、ゆくゆくは社長になる人。
この人が社長なら、将来は明るいと思いました。

ぼくも社長に惹かれたところがありますね。
独自の熱量とかスタイルを持っているところ。

社員もみんな明るくて気持ちの良いあいさつをしてくれたし、店長クラス、上層部の人もみんな仲が良さそう。
会社の風土がすごく良くて、自分もここで力になれたら良いなと思いました。

新卒の子たちと同時入社だったので、入社前研修などで関係ができているなかに一人でぽつんと入っていくのを不安に思っていたら、入社式の日、友だちが玄関前まで迎えに来てくれて、がんばってねって送りだしてくれたんです。

何かあっても友だちがいるから大丈夫なんだって思えました。

いい話ですね。

ぼくは初日、どこから入っていいかわからなかった…笑

入社してすぐに赤間がボーカルをしているカワムラバンドに誘ってくれて、１ヶ月後にはクリスマスライブのステージに立たせてもらいました。

おかげですぐに馴染めて、それは最高に助かりました。

ぼくたちの場合は直接会っても何も喋んないですね笑。

でもたまに応援のLINEをくれます。
「もう少しで目標達成。頑張って」とか。
ちゃんと見てくれてるんだって、やっぱりそれは嬉しいです。

福岡部長は大学の後輩なんだけど、ぼくは歳上だからエラいみたいなのが大嫌い。
後輩が仕事の先輩で部長ってことには全然抵抗なかったですね。

年下の先輩はたくさんいますが、ぼくは教わる立場。敬意をもって素直に聞きます。
それが当たり前なので、やりにくいとかはありません。

紹介で入社すると「コネで入った人」みたいに思われるのを気にする人は居るかもしれませんね。
でもそれは入ってから自分の働きぶりでなんとかなること。
あまり気にしなくていいと思います。

周りからは福岡部長の紹介だから「できる人なんじゃないの」みたいなのはあったと思うので、顔を汚さないように頑張ろうと思いました。

自分が頑張れば恩返しできるのかなと思っています。

友だちとは同じ部署じゃないけれど仕事上の接点はあるというちょうど良い距離感。

やりづらさは感じたことないです。

友だちといっしょに働けると楽しいですが、しっかりオンとオフは分けなきゃいけないと思っています。

だからプライベートでの仲の良い感じと仕事では、しっかり分けられる人が良いかな。

やっぱり明るくて真面目に一生懸命仕事をする人でしょうか。
自信を持って仲間に紹介できるようなやつじゃないと、「うちの友だちがすみません」みたいなのはちょっとイヤなので苦笑

会社のことを好きで大事に思っていると、変な人は紹介できないですね。

ぼくも同じで、明るくて前向きな人がいたら紹介したいと思います。

いっしょに成長していけると思うので。

友だち同志の特有の気恥ずかしさみたいなことをあまり気にしないで、声をかけてもらって会社を良いなと思えるなら、挑戦してみてほしいですね！