図面とお客様の思いが違った場合に、それを修正して最終的に思った通りに仕上げるところまで持っていくのは結構緊張します。
とはいえ、出来上がった住宅を見て喜んでくださる笑顔や言葉に直接触れられるのは現場管理ならでは。
設計さんやコーディネーターさんは最終的な引き渡しの場にはいないことが多いので、特権だなと思っています。
以前、お引き渡しの時にご主人が「いい家を建ててくださってありがとう」と感極まって泣いてしまったことがあって、その時はこっちも嬉しくて泣いちゃいました。
住宅に興味があったわけじゃなかったのに、協力しあえる仲間がいて、しっかりとした体制があるおかげで今まで続けられました。
今ではすっかりハマってしまっています。