

もともと建築関係にこだわっていたわけではなく、パソコンを使う仕事で集中して取り組みたいと思っていたときに、プレカットのCADオペレーター募集を見つけたのがきっかけです。
オークランドという東川のプレカット工場に面接に行ったんですが、建物全体から木の匂いがして、ここで働きたいと思いました。
CADの仕事が長かったのですが、今は新築住宅の現場管理をしています。
図面に指示した通りに建物を建ててお客様に引き渡す仕事で、お客様や大工さんと打ち合わせや資材の発注を含めた家づくりの工程を管理しています。
建築検査のための書類作成や手配などもあるのですが、CAD制作を通じて建物に関する知識が得られたおかげで、理解しやすかったと思っています。
図面とお客様の思いが違った場合に、それを修正して最終的に思った通りに仕上げるところまで持っていくのは結構緊張します。
とはいえ、出来上がった住宅を見て喜んでくださる笑顔や言葉に直接触れられるのは現場管理ならでは。
設計さんやコーディネーターさんは最終的な引き渡しの場にはいないことが多いので、特権だなと思っています。
以前、お引き渡しの時にご主人が「いい家を建ててくださってありがとう」と感極まって泣いてしまったことがあって、その時はこっちも嬉しくて泣いちゃいました。
住宅に興味があったわけじゃなかったのに、協力しあえる仲間がいて、しっかりとした体制があるおかげで今まで続けられました。
今ではすっかりハマってしまっています。
2匹の猫と昼寝しながらYouTubeを見ているか、職場の仲間と釣りに行くかのどちらかです。
YouTubeは心霊系、建築系それから釣りの動画を見ていることが多です。
事故物件動画も見ます。
うちでもたまに誰もいない部屋から音がすることがありますが、猫のせいだと思っていれば怖くないですよ。
現地にて施主様と基礎高さの打ち合わせを行います。
着工前に現場の確認申請番号が書かれたものを貼り付けます。
設計、コーディネーターと図面通りに仕上がっているか最終確認を行います。
まだ着工していない物件の現地を確認し、駐車スペースや電線など支障がないか確認します。
施工中の棟梁と細かい部分の打ち合わせを行います。
移動中のトイレタイム。疲れたときは糖分補給も!
お引渡し前の最終確認をしながらコーキングが切れているところなどをチェックして、できるところは入れていきます。
必要な資材を拾い出して発注していきます。
北海道の住まいの相談窓口。
わたしたちの目指す企業像です。
何かにチャレンジしたい!!
やりがいのある仕事がしたい!!
地域に貢献したい!!
そんな皆さんを全力で応援します!!