設計プランナーの仕事は… 平面に描いた お客様の夢が 立体になる喜び
お客様の理想のお家づくりを、お客様のご要望に合わせてプランニングするお仕事です。
設計プランナー
主な仕事内容
スピード感をもって正確に
自社ブランドの新築住宅やリノベーションの図面の作成が主な仕事です。図面と言っても現場で大工さんが見るものと、お客様の要望をヒアリングして説明しやすいように色付けしたりしたものがあります。ご提案の際は営業マンと一緒に打ち合わせに同席して直接お客様に説明することもあります。
常に納期厳守を頭に入れて業務にあたっています。プランナーの仕事は家を建てる大工さんと営業マンの中間に位置します。中間という事は前も後ろも決まったスケジュールで動くという事ですから、迷惑をかけないようにスピード感をもって働いています。また、スピード感を意識しているので残業も極力しないようになります。1週間単位でスケジュールを確認しながら進めていくのです。やることが決まっていればあとはタスクを遂行していくだけですので、何をいつやろうと考えている時間を削減できるようになります。
法律との戦いはドキドキ…
難しいと感じるとしたら、法律に関する部分だと思います。木造建築で3階建てを建てると決まった時、構造計算が第一の難関でした。役所への手続きや申請関係もあります。特殊な住まいに関わることはとても楽しくもありますが、法律の壁が分厚いですね苦笑。新しい規格住宅やブランドが立ち上げる時は、どのような法律と戦うのかドキドキですが、半面ワクワクもします。
設計職だけが味わえる醍醐味
自分の書いた図面が実際の建物になり、それを見る瞬間が嬉しいですね。自ら悩んで考え抜き、自身の手で平面に描いた設計図が立体になるって、設計職だけが味わえる醍醐味だと思います。
以前に営業マンとお客様の打ち合わせに同席し、その場で契約してくださった場面に立ち会えたことに感極まったことを強く覚えています。目の前には自らが作成した図面以外に他社の図面も置いてありました。一生モノの決断をする場面です。目の前で選んでいただけた事は忘れられない瞬間になりました。
